ちょっと中国語を勉強してみる

退職後に台北、台中に語学留学。インスタhttps://www.instagram.com/nagaoka7580?igsh=MXIyejV0cjJvZXVsdA==

客家ロマンチック街道(台三線)

「客家ロマンチック街道」(台三線)の中核に位置する「南庄」は、最近まで存在を知らなかった。今回、台湾を一周するために、いろいろな観光地を調べたが、中でも「絶対に行く!」の一つが南庄だった。台湾鉄道の「竹南」からバスで一時間、こんな山奥に素晴らしい集落が開けているなんて思いもよらなかった。200年以上前に開拓した人たちの苦労はいかばかりだったろうか。南庄に来て、客家先達の苦難の歴史に思いをはせた。

我直到最近才知道"南庄"還不知道它的存在,這次為了環島調查了各種旅遊景點,其中"絕對要去!"之一就是南庄這裡。從台灣鐵路竹南車站坐公交車一個小時左右,沒想到這樣的山中裡竟然有美麗的鄉。200多年前開拓南庄的人們一定非常辛苦。我來到這裡,懷想當年客家祖先的苦難歷史。

南庄開拓者-黃祈英


黃祈英は今から200年以上も前に単身で台湾に渡り、南庄に入った。サイシャット族指導者の養子になり、客家と原住民が共同して集落を開拓、大勢の客家の人たちを呼び寄せた。


見慣れない文字が書いてあった。「孓身」は「孑然一身」(孓然一身)という四字熟語を略したもので、一人ぽっちで台湾に渡ってきた、という意味らしい。











南庄へ行くには、台湾鉄道の竹南車站が出発点になる。改札を出ると、突き当たり右側に観光案内所があるので訪れた。バス停の場所だけでなく、時間との兼ね合いで、どのバスを利用したら良いのかも教えてくれた。南庄のパンフレットもあったので、バスの中で直前学習をする事もできた。駅前にあるセブンイレブンでコーヒーを飲みながら、スマホを充電した。バス乗り場はセブンイレブンの前(駅まで30mになっている)、つまり駅からは右斜め前方になる。





バスを降りるのは「南庄遊客中心」。もちろん、最初に訪れるのは観光案内所。主な観光ポイントへの道順と、食べ物を聞いた。食べ物については、「桂花巷に何でもある」だった。日本語のパンフレットももらっておこう。

桂花巷は、いかにも観光地という感じ。廟や郵便局、学校…思い思いに歩こう。乃木崎は日本の乃木坂と同じ意味で、乃木将軍にちなんで名前が付けられた。将軍は第3代の台湾総督でもある。乃木さんは日本人にも台湾人にも愛されているなあ。


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